司法書士紹介

1.経歴

司法書士 榎並慶太
趣味 スポーツ観戦(野球はカープ、サッカーはサンフレッチェ広島)
家族 3人(妻と息子)
登録番号 神奈川県司法書士会 第2554号
簡裁訴訟代理等関係業務の
認定番号
第1501184号

榎並慶太

1973年広島県広島市生まれ。
早稲田大学本庄高等学院卒。
早稲田大学法学部卒。
平成26年司法書士試験合格。
平成27年6月司法書士登録。
不動産登記、相続登記を中心とした司法書士事務所で約4年半、債務整理を中心とした司法書士事務所で約3年勤務。
令和4年7月えなみ司法書士事務所開業

2.自己紹介

上記の経歴の他にさらに詳しく自己紹介をさせていただきます。司法書士榎並の人柄も知っていただき、ご遠慮なくご相談いただきたいとの思いで書かせていただきました。

(1)小中学生時代

私は、広島県広島市に生まれ、広島市内のど真ん中にある原爆ドームの横にある小学校を卒業しました。多くの友達の家は、ケーキ屋○○、○○問屋、○○木材など商売を営んでおり、私の実家も鉄工所を営んでおりました。普通の住宅街と異なる活気のある「商売の匂いのする街」を毎日ドロドロになるまで遊んでいたことを思い出します。夕食を食べながら寝るほど遊んだ日々を思い出すと今でも「楽しかったなぁ。」と笑みがこぼれます。

中学生時代は、その反動のためか勉強を頑張りました。来る日も来る日も英語や数学を勉強し、そのかいもあり埼玉県にある早稲田大学の付属高校に入学しました。

小中学生時代は、遊びに勉強にとにかく一生懸命でした。


(2)高校時代、大学時代から司法書士へ

広島市の公立の中学校を卒業後、家を出て単身高校の寮に入り、高校生活を送りました。勉強以外にも掃除、洗濯、健康管理等を自分でやることが増え、親の有難味を感じました。

同年代の友達と過ごした寮での生活は、男子校なので少し寂しいですが、親の目もないため、勉学より友情、目先の楽しさを最優先に、青春を謳歌してました。友達の影響で洋楽(ハードロック)が好きになり、ギターにもハマってしまいました。今でもユーチューブで聴いています。

大学入学時は、そんな高校時代の反省から勉強を頑張るつもりでした。が、球技サークル(バレーやバスケ等球技をするサークル)に入り、ほぼ毎日練習→飲み会のループを繰り返し、 やはり高校時代と同じく青春を謳歌してしまいました(笑)。

卒業する頃にようやく弁護士(!)を目指し勉強を開始しました。しかし厳しく長期間の勉強を余儀なくされ、結果として司法書士になっていました(笑)。

 「何時になったらこんな生活が終わるのだろう」と思いながら深夜の肉体労働と勉強を繰り返した末、ようやく自分の受験番号を法務省のホームページで発見したときは、感動をとおりこし気絶しそうでした。


(3)修業期間

「仕事は実務」と言うように試験勉強で得た知識をベースにし、実務を覚えていきました。

不動産決済中心の大規模事務所、不動産登記、相続を中心とした中規模事務所、債務整理を中心とした事務所の3つの事務所にて約7年間不動産登記、相続登記、相続放棄、商業登記、債務整理を経験しました。                                                            修行中、住宅ローンを組み住宅を購入する方、また新しい人生を始めるため住宅を売却する方、ご家族の思い出の詰まったお父様のご自宅を相続される方、借金問題で苦しんでいる方、本当に様々な人に出会い、必死に仕事をするうちにいつしか自分の仕事に少しずつではありますが自信や誇りが持てるようになりました。

相続登記のご依頼をいただいたお客様がその後、会社のご同僚をご紹介いただいた時は素直に嬉しかったですし、お客様から激励のお手紙をいただいたときは、泣きそうになりました(笑)。


(4)最後に

修業期間中の経験は、「お客様の顔が見える仕事がしたい。」「創意工夫によりお客様を喜ばせたい。」との思いにつながり、自分の事務所は相続中心の事務所にすることは早くから決めておりました。

大切なご親族が亡くなられ悲しみの中、多くの手続きに忙殺され大変だと思います。

そんな皆様に少しでも力になり、ご安心、お喜びいただければ司法書士として最高の喜びです。

ご相談を心よりお待ちしております。

ここまでお読みいただき大変有難うございました。

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